日々のあれこれ

日々の暮らしの中で気になったことを書いておきます。

イチゴとクリスマスケーキとコンビニスイーツ

昨年のクリスマス前の時期、クリスマスケーキの材料が軒並み高騰化していて、町のケーキ屋さんが苦労しているといった内容のネット記事を読んだ覚えがある。 特にイチゴが不足していて、値段も上がっているという話だったはずである。 そして、年が明けて現…

失敗した時はどうするのか

『「夢を語っても人は動かない」サイバー藤田晋会長の「やる気の引き出し方」がぐうの音も出ない正論だった』というネット記事を読んだ。 だろうね、というのが、一読した時の感想である。 「絶対に成功してやる」よりも、「失敗できない」の方が、人を追い…

丙午

今週のお題「馬」 10日近くあったはずの年末年始の休みはあっという間に終わった。そして、松の内も終わる。まさか、午年の影響で時間が駆け抜けたわけではないだろうが、驚きではある。 そして今年はただの午年ではなく、丙午だったりする。 中国では北宋の…

虫愛ずる画家

『虫愛ずる姫君』という古典文学があることは知っていたが、実際に虫を好んで描いていた女性画家がいたことを、つい最近、知った。 17世紀、つまりは、日本では江戸時代の前期の頃に、独・フランクフルトに生まれた女性画家、マリア・シビラ・メーリアンであ…

ゲームと蝶

海外の某ネット箱庭ゲームを続けているが、常設のミニゲームとして「蝶々捕獲」がある。 蝶々を捕獲して、観察箱で一定時間観察し、その後、解放する、という流れになっているので、標本にしてしまうわけではない。昨今の環境保護的な配慮なのだろう。 日本…

超 国宝

残り2週間ほどで、大阪・関西万博が閉幕するらしい。 ガラケー使いの自分にとっては、参加資格すら無いイベントだったので、万博それ自体はそもそもどうでもよかった。まあ、イタリア館の充実ぶりに関しては、羨ましく思わなくも、否、かなり羨ましかったの…

9月も後半になって、日中はまだまだ暑いものの、今朝などは風が明らかに涼やかであった。待ちに待った秋の訪れである。 歩道の植栽からはリリリという虫の声。 もう蝉の声が聞こえてくることもない。 「今年の夏は蝉の声が聞こえてこない」という話題が出て…

ゴッホ美術館

蘭・アムステルダムのゴッホ美術館が財政難に直面しているらしい。 日本国内でも、2023年に国立科学博物館の運営費が足りないということで、クラウドファンディングを行ったことがあった。目標金額1億円で、9億を超える額が集まったと記憶している。 一応、…

熊と不法滞在者

日本人は、【カワイイもの】が好きである。 実は、日本人以外の人、欧米人たちだって、【カワイイもの】が好きなのだろう。ただ、何を【カワイイもの】と感じるか、が違うのだとは思う。 日本人も、欧米人も、共通して【カワイイもの】と認識しているものは…

女性画家

時間潰しにネット記事を漁っていると、たまに、なぜこのタイミングで? という記事に当たることがある。 8月14日配信の記事、ARTnews JAPANの『「偉大な女性芸術家」たち──ネッリら、再評価が進む12人の作品を一挙紹介』も、そうした記事の1つだ。 内容は、1…

ゲームと虫取りと蝶

夏真っ盛りであるが、夕方以降暗くなりはじめると、秋の虫の声が聞こえだすようになってきた。 真昼の時間帯の気温上昇は異常だが、早朝や夜間においては、ちゃんと季節の移り変わりが感じられるようで、少しホッとする。 虫の声を、それと認識できるのは日…

原民喜の遺書

洲之内徹のエッセイ『続 海辺の墓』には、原民喜、というか「原民喜の死んだ日」について書かれたくだりがある。 正確な年月もおぼつかなくなるほど、原が亡くなってから随分と時が経った後に書かれたエッセイではあるが、その日のことは、洲之内の中にずっ…

再び、ウナギの話

ウナギは、生まれた時点では性分化前の状態であり、成長の過程で雄か雌に分かれる“後天的な性決定”をする生き物と知られている。 実際のところ、ウナギの性別は長らく謎であった。あの精神分析学で有名なジークムント・フロイトは当初ウナギを研究をしていた…

ウナギの話

近所のスーパーの鮮魚コーナーに「土用の丑の日」の掲示が出されていた。 その割にウナギは並んでいなかったので、何でだろうか? と思ったら、ただの予告表示だった。今年の土用の丑の日は、7月19日と7月31日の2日。そう、2回あるのだ。 今年は稚魚のシラス…

ノストラダムスのジャムレシピ

なんでも、7月5日に大災害が起きるという内容の漫画が原因となって、日本旅行のキャンセルが相次ぎ、搭乗者数が急減した影響で、米子‐香港間および徳島‐香港間の国際定期便が、8月いっぱいで運航を休止することが決まったという。 ノストラダムスもビックリ…

撮影禁止は正しかった?

国内の美術館や博物館は撮影禁止というのが普通である。 一方で、海外の美術館や博物館では、比較的自由で、撮影も許可されているという。 最近は、日本でも撮影が許可される企画展が増えてきていて、個人的にはありがたいと思うが、今後は、この流れも変わ…

見えないもの

鴨居玲という画家を知ったのは、『美の巨人たち』で【1982年 私】が取り上げられた回を見た時だと思う。その後、どこでだったか、鴨居の恋人で写真家の富山栄美子氏が、鴨居の足跡を追ってパリやスペインを訪ねるというドキュメンタリーを見た記憶があるが、…

紙だからこそ

最近は、デジタル端末による「本」が増えてきている。そもそも、紙の原稿に手書きする作家よりも、パソコンで創作する作家の方が増えている。それどころかスマホで創作する作家さえいるらしい。 デジタルだからこそ編集が楽だったり、かさばらないという利点…

247億kmの彼方

1977年に打上げられた、NASAの無人宇宙探査機ボイジャー1号。 今、地球から247億kmの彼方、へびつかい座の方角の恒星間空間を航行中だという。 ボイジャー1号が、アンテナを常に地球に向けて通信できるようにするためには、姿勢制御が必要である。 機体の回…

ローソンの謎

ネットに、ローソンでS サイズのホットコーヒーを頼んだら、L と書かれたカップを渡されたので、『L じゃなくS です』と言ったら、店員から『それはLAWSON のL です』と返された、という内容の記事が出ていた。 自分は、コンビニでの会計の時に交通系IC カー…

ウェーサクの日とフラワームーン

最近、海外の記念日や海外での呼称などに関するネットニュースが目に付く。 へぇ~、で済ましてしまうことも多いのだが、引っ掛かりを感じてしまうこともある。【ウェーサクの日】という記念日も、その1つである。 【ウェーサクの日】というのは、釈迦の誕生…

リメイクとリブート

舞台演劇において、評判の良い演目が繰り返し上演・再演されることは、普通のことである。 例えば、東京の劇場で古代ギリシャ悲劇やシェイクスピア劇の演目が上演されたとしても、それ自体がことさら話題になったり、まして批判されるようなことは、まず無い…

53年ぶりの帰還

ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスが5月10日、ソ連が1972年に打ち上げたものの、軌道投入に失敗、そのまま地球を周回していた金星探査機【コスモス482号】が軌道を外れ、インド洋に落下したと発表。 【コスモス482号】は、1972年3月31日、カザフスタンのバ…

贋作の価値

贋作。つまりは偽物である。 が、贋作にまつわる話というのは、なかなかに興味深かったりする。そんなわけで、贋作がテーマの小説や映画、漫画なども多数ある。 雁作も有名になってしまうと、その贋作自体がブランド化してしまうという奇妙な現象も起きる。…

ワーズワースの家

ネットに、英国の詩人ウィリアム・ワーズワースが人生の最後の37年を過ごした邸宅が売りに出された、という記事があった。 イギリスのカンブリア州にあり、ウィンダミア湖を見下ろすロケーションに建つ邸宅ライダルマウント・アンド・ガーデンズ。ワーズワー…

捨てられてしまう「芸術品」

ネット記事に『アンディ・ウォーホルの作品、うっかり廃棄してしまった可能性 オランダ自治体が公表』というのが出ていた。 マースホルストの自治体が24日に出した声明によると、紛失したのはオランダのベアトリックス女王をウォーホルの有名なポップアート…

起雲閣

3月の熱海旅行の話の続き。 起雲閣も、同行者が予約しておいてくれた見学場所である。旅行前にはまったく知らなかったが、帰ってから図書館で調べたら、近代建築関係と文学関係では有名なようだ。 当日は、JR熱海駅前からタクシーで移動し、館内はガイドさん…

志賀直哉、は関係ない気もするが………

3月に熱海旅行に行ったことをきっかけに近代建築に興味を持った関係で、図書館で本を借りたり、ネット検索をした影響かもしれないが、関連あるネット記事が目に付くようになっているようだ。 4月23日に、『志賀直哉が住んだ地の「ヴォーリズ設計」の民家、取…

謎の美術館

3月の熱海旅行。記憶が確かなうちに記録したいと考えていたのに、既に4月も半分が終わってしまった。時間が過ぎるのは速い。 前にも書いたが、熱海についての知識も情報もほとんど持っていなくて、旅行プランは、同行者に、ほぼ丸投げした。それでも何かアイ…

残す? 残さない?

東京農工大学に保存されていた日本有数の計算機コレクション「西村コンピュータコレクション」が全廃棄の危機に陥っている、というネット記事が出ていた。 電子計算機の日本史を研究している前山和喜氏がSNSで発信した内容がもとのようで、農工大がコレクシ…